2019/03/30 09:42

先日、工房の洗濯機が暴れ出したというお話でしたが。

https://shirokanekb.thebase.in/blog/2019/03/24/232327
その続きです。
前回のブログでもお伝えした通り、洗濯機は色々処置を施したにもかかわらず全く改善されませんでした。
ただ洗濯槽だけが新品同様ピッカピカになっただけで…。
そこで洗濯機の知識が全く無いShirokaneは考えました。回転するとドカンドカン騒音を立てるのだから、回転する部分をごっそり換えれば直るんじゃない?
電子基板とか見えない所の故障は全くお手上げですが、この間洗濯機の中を開けて見たところ、このアナログ頭でもなんとかなりそう。
洗濯機の作りは割と単純で、乱暴な言い方をすれば四角い箱の中にバネで吊られた丸いドラムがブンブン自由に回っているという感じです。主な構成はドラムとそれを回す大きなモーター、排水用の小さいモーターと水を温める発熱ヒーター、そしてそれらをプログラムしたり制御する電子基板(機会前面にボタンが並んでいるところですね。)ぐらいですね。と素人考えで分かった気になって、「ええい買ってしまえ!」と思いきって大きな部品を中古で購入してしまいました。
ええ、今までもこの根拠の無い自信と思いきりで何度となく危機を乗り越えてきました…だから今回も大丈夫!

そして届いたものがこちら…
かなりデカい。ど~すんのコレ?流石にチビりそうです。

前のブログでも書きましたが、おそらくShirokane式素人判断では、どうやらドラムの中側のベアリングがイカれているっぽいので、ベアリングを換えれば済むはずなのですが、Youtube先生曰く、ドラムが分解できない場合は洗濯槽ごとごっそり換えてください、とのこと。
こんなたった一つのネット情報を信じていいものか悩ましいのですが、私Shirokaneは、ごちゃごちゃ考えるとだんだん脳のニューロンがこんがらがってきて、一生解けない毛糸球のようになってしまうタイプ。
それよりさっさと実物に触れている方が何とかなる気がする典型的な「案ずるより産むが易し」人間なので、今回もあれこれネット情報を調べているうちに、「ああ、もう面倒くさい!」となって購入ボタンを押してしまったというわけです。
ただ、後から冷静に考えたらこんな訳の分からない物を転売しても買い手がつくわけがなく、うまくいかなかった場合は金魚とセットで超アバンギャルドな水槽として売る…ぐらいしか考えつかなくてゾッとしました。
そんなこんなで背水の陣で修理に挑むことになりました。どうなることやら、やれやれ…。
(続く)
(Shirokane)